| ※こちらのセミナーは中止となりました。 | |
| 日時: | 2011 年 3 月 16 日(水) 10:00-11:00 |
| 場所: |
神戸大学自然科学総合研究棟 4 号館 809 号室 |
| 講演者: | 道上 達広 (福島工業高等専門学校) |
| 世話人: | 鈴木 絢子 |
| タイトル: | 衝突破片の形状分布とモデル計算 |
| abstract: | 室内実験において衝突破壊における破片の形状の分布は、実験条件に依らず特徴的でかつ普遍的な分布になっていることが知られている。それは破片の長軸a：中間軸b：短軸cの比が平均で2:√2:1になっていることである。本発表では、この法則が大きさ200m以下の高速度回転（自転速度1時間以内）の小惑星、小惑星エロス表面の岩塊、小惑星イトカワ表面の岩塊でも成り立つ傾向を示し、数値モデルを用いてこの法則の物理的解釈について紹介する。 |