惑星科学研究センター(CPS)の基盤CGは、 共通利用可能なソフトウェアの開発など、 教育研究活動に必要な基盤的資源の開発整備あるいは開発整備活動の調整支援を行い、 また、インターネットサーバの運営と知見情報の集積アーカイブなどに従事している。
惑星大気大循環モデル
地球流体電脳倶楽部と連携し、 惑星大気大循環モデルの開発を行っている。
データ可視化ソフトウェア
地球流体電脳倶楽部と連携し、 データ可視化ソフトウェアの開発を行っている。
サーバシステムソフトウェア
惑星科学に関する知見の収集と公開を促進し、 ネットワークを利用した共同教育研究活動を支援するための サーバシステムソフトウェアの開発を行っている。 その主な機能は、
である。 また、本システムソフトウェアは、 惑星科学分野の情報基盤として活用されるように、 上記の機能を必要とする惑星科学関係の他の組織等が運営するサーバにおいても 利用可能であるように設計している。
開発をおこなっているサーバシステムソフトウェアに関する情報 については、itdvlop へ。
セミナー撮影用機器の整備
教育研究CGと連携し、セミナー撮影のためのシステムの整備を行っている。
詳細は、mosir プロジェクト へ。
CPSサーバ
CPSのすべての活動の基盤となるCPSサーバの構築・運営を行っている。 本サーバが提供する主なサービスは、
である。 本サーバは、上記のサーバシステムソフトウェアを用いて運用されている。
CPS解析サーバ
CPSに関わる研究者、特に若手研究者を対象に、 研究のために利用することができるCPS解析サーバの構築・運営を行っている。 本サーバは、2台の計算用サーバと、 90TB(テラバイト)におよぶ大容量ストレージで構成されている。