CPS とは
惑星科学は, 天文学から地球科学・生命科学におよぶ極めて広い学問分野を包含する総合科学です. その本来の目的は, 宇宙の進化の中で生命を育む地球を位置づけることにあると言えましょう. 科学と技術の発展により蓄積された知見を通して, 惑星科学を構成する個々の専門分野の理解は飛躍的に深まりました. しかし, 学問の高度化とこれに対応する専門分化の結果, 文野間のつながりが希薄となり, 全体像の把握が難しくなるという弊害も生じています.
惑星科学研究センター(CPS)は神戸大学理学研究科附属センターとして2007年4月に誕生し, 上記のような問題意識の下, 神戸大学と北海道大学が共同提案によるG-COEプログラムが2008年度に採択されたことをもって, 惑星科学の発展に貢献する国内外に開かれた学術拠点として活動を開始しました. 大学や機関および国の枠を超えた人材育成や研究活動を支援するネットワーク型の共同利用センターとして機能することで, 惑星科学の様々な領域から研究者が集い, 知見情報が集積され, 全体像の把握に貢献することを目指して活動を行ってきました.
残念ながら神戸大学理学研究科附属センターとしての活動は2025年度末(2026年3月末)をもって終了しましたが, 引き続き, 研究者有志による同人組織「惑星科学協同組合」を設立し, オンライン開催を主体とした分野横断的セミナーであるCPSセミナーと, 知見集積提供を行うネットワークサーバであるCPSサーバの維持更新運営ならびにそこへの情報集積を継続しています.
惑星科学共同組合 代表 挨拶
惑星科学研究センターCPSへようこそ. ここCPSサーバには, CPSとして提案してきたた理念と, その下で蓄積されてきた様々な知見情報が収められています. 現在も, CPSオンラインセミナーの開催と, 関連するいくつかの研究会・勉強会の資料格納を継続しています.
CPSとして行ってきた知見集積と提供を継続することで, その理念を継承し, 近い将来再び, 様々な研究者や大学院生が集い交流する場を提供し, 今日的な知見の集積と共有提供の形を考案し, 様々な研究者の協業による研究教育の推進と惑星科学コミュニティの発展に貢献する, そうした組織の再起動につながることを願っています.
惑星科学共同組合への様々な形でのご支援をよろしくお願いいたします.
惑星科学共同組合 代表 牧野 淳一郎
CPS の活動
従来, CPSの運営は, 5つのコーディネーション・グループ(CG),すなわち,
を設けて活動していましたが, 2026年度以降は. CPSセミナーを運営する教育研究CGとCPSサーバを維持する基盤CGのみが活動を続けています.
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