日時: | 2014 年 7 月 1 日(火)15:00-18:00 |
場所: | CPS (統合研究拠点3階) セミナー室 |
講演者: | 原 旅人 (気象庁数値予報課) |
世話人: | 岩山 隆寛 |
タイトル: | 最近の顕著事例の事例検証を通じた現業数値予報モデル改良のための課題の発見 |
要旨: | 具体的な事例(H25.01.14 関東での大雪, H25.09 近畿に特別警報が発表され た台風, H25.10 台風接近に伴う伊豆大島での大雨, H26.02 関東での大雪, など)を取り上げ, モデルの予想とその検証結果を紹介するとともに, モデル の中で計算されている時間変化率を見ることで, モデルが表現している現象 の理解や現業モデル改良のための課題を発見する道筋を紹介する. |
キーワード: | 数値天気予報, 予報モデルの改良, 高分解能モデル, 台風, 大雨, 大雪 |